税理士試験を終えて感じること。〜感情編〜
初めに、受験生の皆様、今年度も税理士試験お疲れ様でした。
僕も2日目の相続税の試験を受けました。
27年に簿財、28・29年に法消と受け4年目ですな。
内訳は在学中2年、働きながら2年の計4年。
今回の結果はともかくとして、試験を終えて感じることを書こうと思う。
とにかく長かった。
大学時代は、公認会計士試験を受ける人が多数だった。
みんな1年生から予備校に通うんだけど、3・4年生には、試験に受かってた。
僕は2年生から税理士試験の勉強を始めたのだけれども、周りが公認会計士試験に受かって行くのを見ながら勉強するのは正直辛かった。
そして、何より4年生の時に受けた法消が見事にW不合格だったのは本当にショックだった。
ショックすぎて就職説明会の日に北海道に旅行に行ったくらいだ笑
そして、卒業を控え、一般企業に就職するか、会計事務所に就職するか、それとも専念するか悩んだ。
結局、税理士試験を諦めきれなくて、専念する覚悟もなくて、会計事務所に就職した。
そしたら、なんとなく仕事が楽しくて、早く税理士試験に合格したいと思った。
仕事しながらコツコツ毎日勉強した。
そしたら、社会人1年目の税理士試験で報われた。
法消W合格だ。
この時の勉強で感じたのが同じ科目を2年間勉強するのは、死ぬほど面白くないってこと。
新規論点ならともかく、すでに理解した論点を忘れないように維持するのは作業でしかなかった。
だから、今年の相続は絶対一発合格するって覚悟で臨んだ。
もうこれで受からなかったら向いてないな。くらいに。
ともかく、長かった受験生活は一旦休息。
再開しないように祈りながら12月まで果報を寝て待ちますか。
これで長かったって言うと、もっと長い人に頭が上がらないけど、やっぱり長かった。
試験を終えて、勉強しなくて良くなったけど何したらいいかわからない。
それくらい試験勉強しかしてなかったのかなぁ。
なんか面白くない人間になった気分。
これからは、できるだけやりたいと思ったことをどんどんやりたい!
次は流行りのプログラミングやりたいなぁって思ってる。
だらだらと感情を書き殴ったけど、今回は以上です。
勉強方法や自己採点なんかは、また書こうと思います。
それでは、読んでいただきありがとうございました!